カスタムカー

車の内装を自分好みに!おすすめのカスタム・知っておくべき注意点とは?

車 内装 カスタム

「愛車の外装は好きなのに、内装がどうもしっくりこない」「もっとオシャレな内装に変えたい」といったお悩みをお持ちのドライバーは多いはずです。

今回はおすすめのカスタムを全部で11項目ご紹介することに加えて、その前に知っておくべき注意点もお伝えします。本格的なカスタムを始める前に確認しておきましょう。

車の内装カスタムで、自分好みのオシャレ空間に!

外装が好みの車を購入しても、残念ながら運転中は眺められません。運転中の気分を高めるためにおすすめなのが「内装カスタム」です。

内装カスタムを行うことで、車内のあらゆる箇所を自分好みに改造でき、オシャレな空間に変貌させられます。

車の内装をカスタムする2つの方法

車の内装をカスタムする方法は、専門店への依頼かDIYのいずれかです。それぞれのメリットと注意点を簡単に解説します。

1:専門店に依頼する

カスタムを手掛ける専門店に依頼するというのがベーシックな方法です。失敗せずに確実なカスタムを依頼できますが、費用が高額になりやすい点に注意しましょう。

2:パーツ・アイテムを購入して自分でカスタムする

ショップから好きなパーツを購入して、DIYでカスタムする方法です。実費のみの支払いで済みますが、技術が必要なことや失敗するリスクがあることは欠点といえます。

内装のどんな場所をカスタムする?

内装カスタムができるのは主に11箇所です。それぞれの項目にわけて、カスタムの内容を詳しくお伝えしましょう。

シート

シートをカスタムすれば、外観と機能性の両方が向上します。スポーツタイプのシートから防水機能の付いたシートまで種類はさまざまなので、車の使い方に合わせてシートを選ぶとよいでしょう。

大掛かりなDIYに見えますが、実は女性でも簡単にできる初心者向きのカスタムです。

ステアリング・ハンドル

フィーリングの合うハンドルにカスタムすることで、操作性が大幅に上がります。エアバッグとの兼ね合いで大掛かりなカスタムは難しいものの、ハンドルカバーを使った簡単なDIYも効果的です。数千円の予算でアレンジできることも魅力でしょう。

ペダル・ペダルカバー

足元をドレスアップしたい場合は、ペダルの交換がおすすめです。ペダルカバーを購入すれば簡単にDIYができ、さまざまなカラーの中から好みや車の雰囲気に合ったものを選べます。

車内灯・ライト

車内灯をLEDにカスタムすると節電につながり、車内を明るく照らしやすくなります。色調の変更もできるので、車内の雰囲気を大きく変えられるでしょう。

ライトもLED化によって安全性の向上を図れますし、イカリングを付けてオシャレな見た目に変えることも可能です。

LEDカスタムについて、詳しくは【LEDを使った車のカスタムがオシャレ!車検に通るよう注意して取り入れよう】で解説しています。

フロアマット

純正品のフロアマップは地味なことが多いので、これを交換するだけでも雰囲気を一新できます。

カラーや質感はさまざまで、ヒョウ柄などの派手なフロアマットも販売されているため、好みの世界観を作り出しましょう。

オーディオ系

音楽にこだわる方には、オーディオ系の強化がおすすめです。大型のモニターを積み込むことで、車内をシアターのように活用できます。

インパネ

純正品のインパネは、車内のベースカラーに合わせられていることがほとんどです。これをカスタムすることで、ワンポイントのような演出やツートンカラーへの変更などができ、よりオシャレな空間が生まれます。

メーター

メーターの色は、緑などの地味な色に設定されていることが一般的です。これを車内灯のカラーに合わせるなどのカスタムを加えることで、車内のインテリアに一体感を生み出せるでしょう。

シフトノブ

シフトノブを変更するとギアの入りやすさが変わります。とくにMT車を運転する方は、自分に合ったシフトノブにカスタムすると運転しやすくなるでしょう。

ルームミラー

ルームミラーを付け替えると、後続車から発せられるライトの眩しさをカットしたり、死角を減らしたりできます。運転中に不自由を感じることが多いという方は試してみましょう。

その他アイテムの設置

ティッシュケース、スマホスタンド、ダストボックスなどの設置で車内の快適性が増します。車内のスペースを圧迫する恐れがあるので、必要に応じて設置しましょう。

車の内装をカスタムする際の注意点

車の内装をカスタムする際の注意点を2つご紹介します。カスタムを実行する前に目を通しておいてくださいね。

外した純正パーツは保管しておく

車を売却する場合、個性的なパーツよりも純正品が使われた内装のほうが高く評価されます。カスタムの際に外した純正パーツは保管し、元に戻せるように備えておきましょう。

車検に通るカスタムにとどめる

カスタムの内容が「保安基準」を満たさない場合は車検に通りません。車検に通る内容に収めるように意識することが重要です。

不安な場合は、保安基準内でカスタム済みのコンプリートカーの購入をおすすめします。

まとめ

内装をカスタムすることで、今までよりも気分よく運転できるはずです。外観をよくするだけでなく、機能性・操作性を高められるカスタムも可能なので、一石二鳥の改造ができますよ。

ただし、車検に通る保安基準を満たすカスタムに抑えなければなりません。「グローバルネット」では、確実に車検に通る内容の内装変更を施したカスタムカーやコンプリートカーを販売しています。

DIYや車検が不安な方は、ぜひグローバルネットで販売中の中古車をお買い求めください。

グローバルネットのホームページはこちら