カスタムカー

LEDを使った車のカスタムがオシャレ!車検に通るよう注意して取り入れよう

車 LED カスタム

LEDのカスタムは個性的でオシャレですが、具体的にどこを変えられるのかはわかりにくいですよね。

そこで今回は、内装から外装までおすすめできるLEDカスタムの箇所を10種類ご紹介します。カスタムを依頼する方法や、車検に関する注意点を合わせてチェックしていきましょう。

LEDを使った車のカスタムとは

LEDは自動車の内装と外装の両方に取り付けられます。LEDを使ったカスタムをすることで、非常に個性的な雰囲気を持つ車に変えられるほか、社内の利便性を高めることも可能です。

機械関連の大掛かりなカスタムが不要なので、初心者の方にもおすすめできるカスタムといえます。

LEDカスタムした車は車検に通る?

使用するLEDやカスタムの内容によっては、車検を通らないこともあります。

アンダーネオンを例に挙げてみましょう。アンダーネオンとは、車のアンダーボディを照らす照明です。アンダーネオンは法的に合法であるものの、なぜか地域によっては車検不適合になる場合もあるようです。

まずは規定を確認して、確実に車検に通る内容のカスタムを行いましょう。

なお、詳細は【カスタムカー(改造車)は車検に通る?確認すべき6つのポイントと注意点】で解説しています。実際にカスタムを開始する前に、ぜひご確認ください。

車のどこを変える?おすすめのLEDカスタム

車のLEDカスタムで変えられるおすすめの箇所は、内装・外装をあわせて10種類です。それぞれのポイントを詳しくご紹介しましょう。

内装LEDカスタム

まずは内装のLEDカスタムです。LEDを取り入れるだけで車内の雰囲気は大きく変わり、さらに利便性も増します。どのような箇所をカスタムできるのか、具体的に6つのポイントにわけて解説しましょう。

メーター

メーターの電気は、ポジションライト等を点灯させた際に発光する仕組みです。この箇所に使われているメーター球をLEDに変更することで、速度等が見やすくなり、安全運転につながります。

インパネ・エアコンパネル

インパネやエアコンパネルもLED化によりイメージを一新させられます。とくに緑色の電球が使われることの多い箇所なので、白や青といった色に変えるだけで近未来的な印象に生まれ変わるでしょう。

フットライト

足元を見やすくするだけでなく、間接照明のような効果を生み出すのがフットライトです。定番として使われるのは青で、幻想的な空間を生み出せます。

車内灯

頻繁に使用する車内灯は、ハロゲンからLEDに変更することで省電力化でき、より明るく車内を照らせるようにもなります。

車内インテリアとしても、雰囲気を変えるうえで有効です。

ドリンクホルダー

夜間に見えにくく不便な箇所といえば、ドリンクホルダーではないでしょうか。LEDでホルダーの淵を光らせることによって、利便性と見た目の両方を向上させられます。

ドアポケット

ドアポケットにLEDを仕組むことで、高級感がさらに増します。その他の箇所にLEDカスタムを採用するなら、忘れずに設置しておきたいポイントです。

外装LEDカスタム

続いて、外装LEDカスタムの要点をご紹介します。ワンポイントでLEDカスタムをするだけでも印象が変わるので、注目される車に乗りたい方は外装LEDカスタムに力を入れましょう。

ヘッドライト・イカリング

ヘッドライトを従来のハロゲンからLEDに変更することで、道を明るく照らしやすくなります。イカリングの投入もできますが、車検に通る範囲内で改造するように注意しましょう。

フォグランプ

濃霧などの悪天候で役立つのが、フォグランプのLED化です。

比較的リーズナブルにカスタムできる割に、見た目の印象を劇的に変えられるアクセサリーとしても人気の高いカスタムでもあります。

テールランプ

テールランプは後続車から見られやすい箇所なので、オリジナリティを持たせるためにLEDカスタムするとよいでしょう。LEDは反応速度が速く、ラグを減らせることもメリットです。

アンダー

アンダーのLEDカスタムは個性を際立たせる存在です。ボディカラーに合わせたり、レインボーにしたりなど、さまざまなアレンジができます。

車をLEDカスタムする3つの方法

車をLEDカスタムする方法は、以下の3つです。それぞれに特徴があるため、内容を詳しく知っておきましょう。

1:カスタムショップや専門店に依頼する

カスタムショップ、あるいは専門店に依頼すると、「保安基準」を満たした状態のLEDカスタムが可能です。改造の手間もかかりませんが、コストが高くなることは難点といえます。

2:DIYする

DIYする技術があるならば、ショップやフリマアプリなどでパーツを購入して、自分自身で取り付けるという方法も有効です。ただ、失敗して故障の原因を作ったり、車検に通らなくなるカスタムにしてしまったりする可能性があります。

3:カスタム済みのコンプリートカーもおすすめ

コンプリートカーとは、ディーラーなどがあらかじめカスタムを完成させた状態の車です。個別にカスタムするよりもコストが安く、リセールバリューも高いことがメリットです。

独自色を強めることはできませんが、希望を満たすものがあれば購入するとよいでしょう。

まとめ

LEDカスタムは、カスタムに慣れていない人でも始めやすく、内装・外装の雰囲気を大幅に変えられます。車検に通る基準を満たせるかどうかに注意しながらカスタムを行い、個性的な車を作り上げてみてはいかがでしょうか。

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